カステラ職人は錬金術師。
世の中にはあまたのカステラがありますが、
いずれも基本となる材料は、卵、小麦、砂糖の3つ。
3つの素材をもとに、火と水を錬金術のように操って
黄金色のカステラに変化させる。それが匠の技です。
三源庵の職人は、長年の経験をもとに
四季によって微妙に変わる材料の水分を肌感覚で調整し、
まるでカステラの中心が透けて見えるかのように絶妙に火入れの強さを加減します。
機械より正確な職人の技。
それが三源庵のカステラのおいしさの秘密です。
1200余年の歴史と文化・伝統を持つ、
京都市南部に位置する京・伏見に「三源庵」はあります。
日本有数の酒処でもあり、沢山の酒蔵が軒を連ねています。
「伏し水」「白菊水」などは銘水として広く知られています。
小麦本来の香ばしい風味と
もっちりした食感、素材への安心を求めて、
三源庵ではオリジナルに見付け出した
三重県産の国産小麦粉を使用しています。
国産 小麦粉ならではの豊かな風味を生かした、
三源庵のカステラをご堪能下さい。
自然豊かな京丹波で
餌からこだわって育てた
にわとりから産まれた新鮮で美味しい「卵」
カステラ、ロールカステラそれぞれにあう卵を
厳選して使用しています。
丹波黒は兵庫県丹波地方発祥の極晩生品種で、
一般的な黒大豆に比べ粒が大きく、
漆黒とも呼べる見事な光沢を放ちます。
栽培に手間暇がかかり収量が少ない品種ですが、
至極美味なことが特徴で、
黒大豆の高級品種として知られております。
三源庵の商品は、
オンラインショップからご購入いただけます。