こんにちは、山田でございます。
突然ですが、皆さんはコミュニケーションって得意ですか?
私は立場上お客様や、取引先様、従業員さんも含め
1日に多くの方とのコミュニケーションが必要で、
伝えようとしたことと違うように伝わったり、時には言葉以上の内容をくみとってもらったり、
日々コミュニケーションの難しさと重要性を感じる毎日です。
これが異文化の方々ということになればなお一層難しいわけで、
「外国人だ!」って思って萎縮しちゃって何も言えなければもちろん何も伝わりませんし、
何かを伝えようと思っても言葉が通じなければ通じないし、
それでも何かを伝えなきゃ先には進まないんですよね。
日本人にありがちなのかもしれませんが、コミュニケーションをする上での基本的姿勢に
欠けているのかもしれないなって。
日本って昔から「あうんの呼吸」だったり、ツーカーの仲だったり、
空気を読むことが美徳、みたいな日本独自の考えがあって、それはそれで素晴らしいことだと思います。
しかし私たちは今まで以上に自分たちのこと、相手のことをもっと理解しおう、知ってもらおうとする姿勢が
もっともっと必要なんじゃないかと感じています。
英語や中国語、他国の言葉を覚えていくことも重要かもしれませんが、
その根幹にはコミュニケーションを充実させたいという考えが備わって始めて
意味を成すことだと思います。
書いてて当たり前のことだな~なんて見てますが、
当たり前だからこそ今一度それが実行できているか思い返してみます。
京都マルイ店での販売には海外の方が多く来られます。
特に上記のようなことを意識しないと、正しく魅力的なご案内ができません。
私も含め販売スタッフの皆にもこのことは共有していきたいと思います。
あ、これは私ではなく製造スタッフの藤井さん。
慣れない接客に戸惑いながらも、自分が作ったカステラを
お客様が買っていかれることが凄く嬉しい。
この経験をまた社内のコミュケーションで経験を共有して、
より美味しいカステラ作りに活かしてもらいたいです。